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□ぴ ピンク色の頬*
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ピンク色の頬

(円鬼+基緑+吹風 円鬼メイン 会話文オンリー よくありがちな平凡なお話を円鬼で。寧ろ、公式にあったもいいようなナチュラルな話)

基「緑川。最近、力ついてきたんじゃない?」
緑「そ、そうかな…?」
基「うん、腹筋の回数も増やしてみて大丈夫じゃない?」
緑「ホント?」
円「はぁー…仲いいな、お前等。」
基「円堂くん?」
緑「円堂らしくないね、溜息なんてさ。」
基「でも、このごろ元気ないよ。折角、イナズマジャパンの選手として活動を始めたっていうのに。」
緑「円堂にとってサッカー以上のモノなんてあるのかな?」
基「うーん、想像つかないな。」
緑「俺も。」

ーーー

鬼「どうした、円堂。」
円「鬼道!」
不「らしくないね〜、俺たちのキャプテンだろ?」
円「あ、ゴメンな。不動にまで心配かけて。。。」
不「別にー?キャプテンなんだからしっかりしろよな。」
鬼「何かあったのか??俺に相だ」
円「いや、何でもねーよ!!さぁ、サッカーやろうぜ!」
鬼「あ、ああ。」

ーーー

風「円堂?」
吹「あれ?キャプテンだぁー。」
円「風丸、吹雪?」
風「暗い顔してるぞ。」
円「何でもないんだ。」
吹「じゃあ何で無理に笑ってるの?」
円「そ、う見えるのか?」
風「ああ。」
吹「サッカーの事じゃないよね?何が原因なの?」
円「別に、」
吹「心配くらいさせてよ、キャプテン。」
風「少しでも力になりたい。」
円「二人とも…!下らない事なんだけど良い?」
吹「うん、」
円「鬼道と不動が最近、二人でいることが多いなぁって。だから、少し不安って言うかさ、」

吹風「「…あの二人が?」」

円「あぁ、作戦立てたりするのに鬼道を持っていくんだ。不動はホントは鬼道のこと好きなんじゃないか?」
風「それはないと思う。」
吹「何より鬼道くんがキャプテン以外を選ぶわけないよ…あれ?キャプテン?」
風「吹雪の言葉聞いてすぐ飛んでった。」
吹「あらら。」
風「吹雪、俺も…吹雪だけだからな」
吹「僕も。さ、一緒にランニングしてこよう?」

ーーー

円「鬼道ぉおおおお!!!」
鬼「円堂、次はどうした…ん?何だ?」
円「俺、ちょっとだけ鬼道のことも疑った。ごめん」
鬼「何の話だ?」
円「鬼道は不動のこと好きか?」
鬼「…はぁ?」
円「最近、不動とよくいるなーって、あっ別に悪いことじゃないぜ?でも、チームとしてじゃなく俺個人としては少し不安だった。」
鬼「…俺には、円堂しかいないっ///」
円「鬼道…!俺は、大馬鹿野郎だな!鬼道、大好きだぜ!じゃあ、練習に戻るな!!」
鬼「全く。」
不「全く!このチームは腐ってるぜ。なぁ、鬼道クン?頬なんて染めて我らが司令塔、我らがキャプテン、共にどうしようもないな」
鬼「円堂の悪口は許さない。」
不「はーいはい、じゃあ作戦会議に戻りますか。」


ーーー
円堂の大切な物を簡単に表すならば、
鬼道>>>超えられない壁>>>サッカー>>>みんな
こんな感じ。
鬼道以外はみんな同じ。
今回はプラス吹風、基緑導入いたしました。
俺得スマソー。そして、不動の出落ち乙。

20130612

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