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□…襲われたいの?
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翌日。
凉介が1人学校いくのを見送って、圭人と出かける準備を始めた。
んー…髪巻いちゃおっかなぁ…でもアップも捨てがたい………
うんっ、巻いてアップにしよう!←
「になーまだぁ?」
『ごめーん、あとちょっとー』
私と圭人は同じ部屋だけど、仕切りとかあってなんだかんだで別々の部屋みたいな感じだから。
『おまたせー』
「………っ//」
やっと準備ができて、圭人のところへ。
すると圭人が一瞬こっちを向いてため息をついた。
『…そんなに似合わない…?』
少し落ち込んで言うと圭人がさらに赤くなってなんか…かわいい…←
「………似合いすぎなんだよ…//」
『…ほんと?//』
「そんなにかわいくなるな」
圭人………//
どうしよう。きゅんきゅんし過ぎて死にそう。嬉しすぎだわ…てかもう死んでも良い…
『ありがと、行こっ』
「あぁ」
光兄ちゃんとかに見つかったら面倒だからって足早に家をでた私たち。
そういや圭人何買うんだろう…
『ねぇ、今日何買うの?』
「あぁ、俺の水着だよ」
『へ?』
「いやぁ…プール行こうって言ったのは俺なんだけど、水着持ってなくて…」
恥ずかしそうに頭を掻く圭人がこれまたかわいい(笑)
『じゃあ私が選ぶよ!!』
圭人の手を掴んでお店に直行!!!
どんなのがいいかなぁ……
『ん〜〜』
さっきから唸ってるのは妹のにな。
俺の水着を買いにきたんだけど、やっぱり迷ってる。になはいつもこんな感じ。
…にしても、今日のにないつもと雰囲気が違う…
大人っぽくて…見とれてた…
こんな姿、光兄ちゃんとかに見せたら絶対やばい。
てか、誰にもみせたくねぇ…
『…ぃと、………圭人っ』
「んぁ?」
やべっぼーっとしてたら変な声でた…
『なにボーッとしてるの。ちょっとこの色合わせてみて』
そういって差し出したのは緑色のやつ。なんかかっこいい感じだな。
「いんじゃない?」
うん。になが選んでくれたやつならなんでも良いやっ
『じゃあ決定!』
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