長編小説
□第二話 忍びよる影
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第二話 忍びよる影
高杉が現れた。
そして、神楽が…
神楽の力が欲しいと言った。
この町を、この世界を壊すために。
ただそれだけのために神楽が欲しいと言った。
そうはさせない。
神楽は夜兎の血と、自分の血と闘うと誓った。
俺は神楽を守ると誓った。
だから高杉には渡さない。好きにはさせない。
−俺が守るもんは、ただひとつだ−…
→
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