短編小説

□BE-BOP神威くん@
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この学校は俺がルール。

すべて俺が中心となる。

だから俺が決めたルールは誰にも邪魔させやしない。

たとえ、センセ―でもね☆


BE-BOP神威くん@


「つまんないなぁ。」
「……。」
「あれ?聞こえなかった?
つまんな…」
「聞こえてるネッ!!
今授業中アル!
静かにしてるアル!!!」
「えぇー!!
だって先生の授業つまんないんだもん。」

「ゴホンッ、ゴホッ、ゴホッンンン!
えー、神威くん?
聞こえてんだよ?
わざと?ねェ、わざと?
先生、マジで傷つくんですけど。」

今は銀八の国語の授業である。
ちなみに神威は他校の生徒であるが、
もう何度も来ているので、当たり前のような光景になっている。

「ね、神楽。
早退してどこか行かない?」
「どこも行かないネ!!」
「え、無視?
無視なの、ねェ?
てか今真面目に授業してるから!
見て分かんないかな、コレ?」

このような光景も普段からよくあるため、クラスメイトは無視して自習をはじめていた。

「…ねぇ、さっきからうるさいよ。

殺しちゃうぞ☆」

「すいませんっしたァァァ!!!

てめェら、静かに自習すんだぞ!
ハイッ、自習開始!!」

((((((((弱ェェェェェェッ!!)))))))

心の中のツッコミが見事シンクロしたクラスであった。

つづく!
 

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