書室
□アビスの楽屋@
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「おつかれ様でしたーーーー!」
ルーク:「おつかれー。」
ティア:「おつかれ様。イオン君も大丈夫かしら?」
イオン:「はい、大丈夫です、ありがとうございます。」
ルーク:「まさか、またこのメンバーで仕事できるとは思わなかったなー。」
イオン:「テイルズオブジアビスのドラマが予想をこえる大好評だったそうなので、今回はアビスのキャラクターをつかって大人気マンガのドラマをやってみる事になったそうです。」
ルーク:「あー、俺アビスゲームラスボス(ヴァン)倒せてぬぇーんだけど。」
イオン:「大丈夫ですよ。ドラマではもう死んでますから。」
ティア:「イオン君、ヴァンさんが少しかわいそうよ。」
イオン:「ティアさん、グラビアの撮影はいいんですか?」
ティア:「えぇ。今日はドラマの撮影だけよ。」
ルーク:「グラビアアイドルも大変だよなー。」
イオン:「ルークだってアイドルじゃないですか。」
ルーク:「次元が違うっつーの。人気はアッシュの方が高いし。つか、俺らよりイオンの方が芸歴長いだろ。」
イオン:「子役が長いだけですよ。」
ティア:「子役でも立派な仕事よ。偉いと思うわ。・・・ルークはセリフ忘れが多いわよ。」
ルーク:「う゛っ…。」
イオン:「パンツ一丁シーンの時、恥ずかしくてセリフ棒読みでしたね。」
ティア:「あのシーンだけすごく長かったわ。」
ルーク:「う゛ぅ…。そんなに言わなくても…。」(涙目で上目づかいになっております。)
ティア:「!!」
イオン:「ルーク、大丈夫ですよ。楽屋でルークが台本を片手に、真剣に練習していた事皆知ってますから。」
ティア:「そ、そうよ。(かわいすぎるわ、ルーク!)・・・今度、私もいっしょに練習に付き合うわ。」
イオン:「でも、ツナ役と京子役のからみは第2話では、一回くらいしかありませんよ。」
ティア:「!?(せっかくのルークとの二人きりのチャンスが!?)」
イオン:「これからはリボーン役とのからみが一番多いので、僕が付き合いますね。(二人きりは僕のものです!)」
ルーク:「二人とも、ありがとう!!」
ティア:「(あぁ、残念だったけど、この笑顔は最高よ…。)」
イオン:「(癒されますね…。)」
ルーク:「腹もすいたし、二人とも飯食いに行こうぜ♪」
ティア:「行きましょう!(さっきの笑顔で、テンションがあがっております。)」
イオン:「ご一緒します。何を食べましょうか?」
ルーク:「ケン●ッキー♪」
イオン:「チキンオンリーですね…。」
終われ