銀色の魂と忍者の卵たち
□到着
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おつかいを終わらせた一同は忍術学園へ向かっていた。
途中は何事も起こらなかったため、のんびりと進むことができ、
更に互いの事を知る事ができた。
忍術学園のこと。忍たまのこと。
乱太郎たちは会ったばかりの万事屋一行にすっかりなついていた。
「ええッ!?天人なんて者がいるんですかあ!江戸には。」
「ああ。そりゃもう、うじゃうじゃと。」
「そこにいる神楽ちゃんも天人なんだよ」
「「「えーッ!!!!?」」」
驚く3人に神楽は誇らしげに腕をくんでいる。
すると突然定春が「ワン!」と吠えた。
前方には、大きな門が見える。
「あっ!着きました!!」
「ここが・・・」
「「「忍術学園でーっす☆」」」