08/12の日記

04:24
短い妄想[ニャースとコジロウ]
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「はー…………」

「うにゃー。ため息つくと幸せ逃げるにゃよコジロウ!」

「げっ。ごめんごめん。

いやー…、どうしてムサシはあんなにわがままなんだ!って思ってさ」

「…それはため息ついても仕方ないニャ」

「だろー!?家事はさせるし、一番風呂じゃないとぬるいって嫌がるし、お菓子買ってきてなんて言われるのも稀じゃないし…はあ。勿体無いよなぁ」

「勿体にゃい?」

「あぁ。せっかく美人で、スタイルもよくて、一応可愛い所もあるのにな、って。わがままを抑えてこの3つをアピールしたら、絶対モテると思うんだよ!勿体ない…」

「せ、専門家みたいニャ!……でも、モテたりしたら、おみゃー困るんじゃにゃいのかニャ?」

「え?どうしてさ?」

「ムサシのこと好きにゃろ?…たしかにちょっとは可愛い所あるしニャー…。ギャップに惹かれて好きになるのは無理ないニャと思ってたニャ」

「うん…。

……って待て待て待てー!!何言ってんだ!?好きじゃないし惹かれてなんかないぞ!」

「ナイスなノリツッコミニャ!」

「そこはいいよ!とっ、とにかく訂正してくれ!俺は、そんなこと――」

「ムサシが他の男と混浴したのを想像してみるニャ」

「えっ?

…………うぐっ…………!嫌だ……」

「させたくニャい?(攻撃されたかのような声ニャ…)」

「させたくないよぉ…!だって、あいつの、は、裸を――」

「『見ていいのは俺だけ』って感じニャ?痺れるニャ〜」

「かっ、勝手に考えるなっ!…あーもー…。調子狂うぜ…」

「ふー。頑張って狂わしてる甲斐があるニャ。

そんにゃ顔赤いままで睨まれても怖くないのニャ!睨む前に気持ちを認めて欲しいのニャ。…協力したいのニャ」

「…………。あいつがモテたらいいなとはほんとに思ってるんだぜ?夢の一つだろうし。…………でも、最近……。それは嫌だって気持ちが、同居し始めて……。……気の迷いだと思ったんだけど、俺……。
あぁぁぁニャースぅ!俺はどうすればいいんだ!」



簡単に気づいちゃってずーっとコジロウの事を応援してたけど、全然事が進まないから「抑え込もうとしてる?」って心配になったニャースと、ムサシのこと好きになったんだけどどうすればいいか分からなくて色々混乱したコジロウさん。

寝れないので書いてた所、頭が回らなくなってきた!ね、寝れる…?
おやすみなさい(:3[____]


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