†無法地帯†
□右手に彼岸花
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※R-18です。気をつけて下さい。
苦手な人はバックホームで!!
―月明かりの下で、美しく揺らぐ金。
月のように美しく。
花魁より妖艶で。
俺の愛しき恋人は、妖しい笑みを浮かべる。
「あっ…はんっ…」
白い喉を反らし、喘ぐ。
畳に爪を食い込ませ、快感に浸る。
「風間…」
「…もっと…ちょ、うだ…っいっ」
俺の下で欲望で揺れた瞳が、俺を求めた。
結合部からぐちゃぐちゃと音を立て、それでも求める姿はあまりにも淫乱だ。
望み通りに、細く白いしなやかな体に己を突き刺すように強く貫いた。
「…あぁっ!!」
喘ぎ声は、まるで女のようだ。
空気を求めて開けられた口から、絶えず喘ぎが漏れる。
「もっ…しん…ぱ、ちっ…」
「俺もっ…だっ!!…くっ」
締め付けられた中で、俺は奥へと吐き出した。
「んんっ…!!」
同時に風間は腹に散らし、達した。
ゆっくりと開かれた瞳が、俺を写す。
欲望にまみれ、獣のような俺を写した。
そして微笑を称えた顔。
頬に触れた手を離し、月明かりの下に投げ出した。
「…右手に彼岸花」
風間はそう投げ出した手をみて、呟いた。
―――――――
すみません…
短いし、話が繋がってません。
文才がない…
欲しいです。