半魔と一緒ッ!
□3話
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「んっ。。。」
目覚ましが鳴らない、、
どこだろぉ。。。
あるぇ?
目をゴシゴシと拭き少しずつ頭を覚醒させていく
そして目をうっすらあけると、、、
あけると。。。。
そこには
たくましい胸板が広がっていました。
「ッッ!?ななななななななっ!?!?」
そういえばあたしは世にいうトリップを遂げたのである
そして多分この胸板は、、
「おはようベイビーちゃん」
あたしを面白そうに見つめているダンテがいた。
「へっ!?え!?はぃぃ!?」
「おっと安心しろ手は出してないぜ?」
両手をあげて降参ポーズをするダンテ
「ええええっとききき昨日は。。」
「まりあが倒れちまったから運んできた」
「ダンテは、、お人よしなの??」
「ん??」
「だってあたし得体の知れない女だし。。」
「まぁ確かにそうだな」
「うぐ;;」
「でもまぁ、、そうだなぁ、勘だ。」
「え??」
「それにお前嘘下手そうだしな」
「えぇ!?」
ダダダダンテさんそんなんで人信用しちゃっていいんデスカ??
「あ、それとまりあ昨日の話を聞く限りお前は帰るとこがないんだな??」
「え、あ、はい、、」
トリップしちゃったからねぇ
「まりあ料理はできるか?」
「へ?はいそこそこ」
「洗濯、掃除は?」
「できますよ??」
「よしわかった」ダンテはニヤリと笑った。