ある日の東方家
□ある日の東方家
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「おはよう、耶嘉!」
「おはよう、ジェジュンオッパ♪」
みんなの朝ごはんを作るために、ジェジュンオッパはいつも早起き。
みんなも見習ってくれたらな…
いまから朝の大仕事をしに行きます。
まずは、ユノとチャンミンの部屋だ!
ガチャッ
「ぎゃあ!」
「痛てー!」
私がドアを勢いよく開けたために、同じくドアを開けようとしていたユノオッパに直撃してしまった。
「ごめん、ユノオッパ…」
「いいよ!チャンミンをよろしく。」
「任せなさーい♪」
オッパが出て行った後、私はチャンミンの上に飛び乗った。
「ぐふぇっ」
「起きてーチャンミーン!」
「重いです。」
「チャンミン!」
「わかりましたから、どいてください。」
「はーい。」
私はチャンミンの足をわざと踏んで、ベッドから下りた。
「…耶嘉ーーー!」
「べーっだ!」
私は部屋から逃げ出した。