NS小説
□ゲームと俺
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どうも。
僕です。
櫻井翔です。
今日は久しぶりのオフ、ってことでたまたまオフが重なった同じメンバーの二宮和也の家に来ています。
じ、実は付き合ってたり//
でも久しぶりのオフ!
イチャイチャしたいわけですよ。
…なのにゲームばっかりで俺にちっとも構ってくれない。
「ねぇ。ニノ〜。」
俺は少し情けない声で話しかけてみる。
『なんですか?翔さん』
ゲームから中々顔をあげない。
流石の俺もこれにはきてしまいニノが持っているゲーム機を取り上げて電源を切った。
『あ…何するんですか。』
あくまで平静を装うニノ。
「俺とゲームどっちが大切なんだよ!」
あ…やばっ…言ってしまった。
ほんとはこんなこと言うつもりじゃなかったのに。
重いって思われる…
『んふふ。ゲームにヤキモチですか?』
俺は恐る恐る顔をあげると気持ち悪いほど笑っているニノがいた。
「は!?んなわけ…」
『でも構って欲しかったんでしょ?』
まぁ…確かに…ってかそう考えると俺…
「ヤキモチ…かも///」
『翔さん、そんな顔外ではしないでくださいね?』