NS小説

□シルバーリング
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そのあとひとしきり話したらお互いすぐに撮影が始まって今はちょうど撮影終わり。


確か今日は仕事これだけだったかな。


さて…


翔さんを迎えに行く前に寄るとこあったわ。一応電話しておくか。


「もしもし?ニノ?」


『はい。今から空いてます?』


「大丈夫だよ。撮影終わったから。」


『じゃあ翔さんの家に迎えに行くので待っていて下さい。』


「わかった。じゃあな。」


お互い電話を切った。


俺は翔さんの家に行く前に宝石店に寄ってから翔さんの家に向かった。


俺は翔さんの家に着くなり翔さんに電話をした。


『着きました。』


「わかった。今から行くよ。」


その声と同時に翔さんは家から出てきて助手席に乗り込んだ。


「どこ行くの?」


『んふふ。秘密です。まぁまずはご飯でも食べに行きましょうか。何食べたいです?』


「ん〜…悩むけど中華かな。」


『じゃあ相葉さん家にでも行きますか。』


「ん。でも遠くない?」


『大丈夫ですよ。通り道なんで。』


俺は相葉さんの実家まで車を飛ばした。
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