Melancholy of Managers
□2話
5ページ/5ページ
トーク
栞奈「皆聞いて!私マネージャーやる。入学式の日に会った跡部先輩は相変わらず嫌だけど、他の先輩達は優しいから頑張れそうだよ。」
京香「ホンマか!?ウチもテニス部のマネージャーやるで。」
菜摘「奇遇だね。私もテニス部のマネージャーやるよ。」
毬乃「すごい偶然!私もだよ!」
栞奈「何この偶然!私達どんだけ仲良いんだか。」
菜摘「なんか嬉しいな。離れてても私達ってずっと一緒にいる感じ。」
栞奈「じゃあこれから色々語れるね。仲間がいて良かった。」
京香「よろしゅうな!」
栞奈「皆なんでテニス部のマネージャーやろうと思ったの?」
菜摘「友達がテニス部入ったから少し興味を持ったの。」
毬乃「私は道案内してくれた先輩に頼まれたから。」
京香「ウチはマネージャーやればテニス部顧問のお笑い講座が受けられるからマネージャーになったんやで。」
栞奈「やっぱり皆強制的じゃないんだね…」
菜摘「まあまあ栞奈、その跡部先輩以外は良い人なんでしょ?」
栞奈「うん。まあ頑張るわ!」
京香「頑張れ!」
毬乃「京香もな。」
京香「おん。」
こうして四人全員それぞれの学校でマネージャーをやることになりました。
end