Melancholy of Managers

□2話
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トーク

栞奈「皆聞いて!私マネージャーやる。入学式の日に会った跡部先輩は相変わらず嫌だけど、他の先輩達は優しいから頑張れそうだよ。」

京香「ホンマか!?ウチもテニス部のマネージャーやるで。」

菜摘「奇遇だね。私もテニス部のマネージャーやるよ。」

毬乃「すごい偶然!私もだよ!」

栞奈「何この偶然!私達どんだけ仲良いんだか。」

菜摘「なんか嬉しいな。離れてても私達ってずっと一緒にいる感じ。」

栞奈「じゃあこれから色々語れるね。仲間がいて良かった。」

京香「よろしゅうな!」

栞奈「皆なんでテニス部のマネージャーやろうと思ったの?」

菜摘「友達がテニス部入ったから少し興味を持ったの。」

毬乃「私は道案内してくれた先輩に頼まれたから。」

京香「ウチはマネージャーやればテニス部顧問のお笑い講座が受けられるからマネージャーになったんやで。」

栞奈「やっぱり皆強制的じゃないんだね…」

菜摘「まあまあ栞奈、その跡部先輩以外は良い人なんでしょ?」

栞奈「うん。まあ頑張るわ!」

京香「頑張れ!」

毬乃「京香もな。」

京香「おん。」

こうして四人全員それぞれの学校でマネージャーをやることになりました。

end
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