Melancholy of Managers

□1話
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菜摘の場合

今日は入学式だ!私は今日から青春学園中等部の生徒になるんだな〜。友達何人できるかな。ちょっと不安かも。

教室に着くと早速仲良くしている人達が何人もいた。私も急がないと!

すると誰かがぶつかってきた。

「痛っ!」

?「スマン!大丈夫か!?」

元気そうな男子だった。彼は転んだ私を起き上がらせてくれた。

「大丈夫です。ボケっとしててすみませんでした。」

「こっちこそ入学式早々遅刻しそうになっちまって走ってたからよ。すまかなったな。つかクラスメイトなんだからタメ語でいいじゃんか。俺は桃城武、よろしくな!」

「私は能登菜摘、よろしくね。」

桃「そろそろ式始まるな。一緒に行こうぜ!」

「うん!」

友達できて良かった。桃城くん明るくて面白いし。これで不安は消えたかな。あっ、勉強のことは不安だけど。まあ、これから始まる学校生活色々頑張ります!
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