Melancholy of Managers

□7話
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菜摘の場合

もう2年生かあ。あっという間だな。

海「やんのかコルァ!」

桃「あんだとマムシ!」

2人とも相変わらず喧嘩なんかしちゃって大丈夫なのかな?もう先輩なのに…

手「桃城、海堂グラウンド100周!」

桃「ヒェー!スンマセンでした!」

海「チッ」

数十分後

?「まだまだだね!」

なんか騒ぎがあったみたい。声のした方へ行ってみよう。

大「す、凄い!」

不「突っかかってきた2年生にあっさり勝ったね。」

菊「おチビ何者!?」

乾「データによると、名前は越前リョーマ。元プロテニスプレーヤー・越前南次郎の息子で、小さい頃からテニスをやっていた。アメリカジュニア大会では4連覇している。」

越「まだ何も言ってないのによく知ってたね。アンタ何者?」

桃「お前の方が何者だ!?」

河「とんでもない1年が入ってきたな…」

手「でもとっておきの切り札になりそうだな。越前、お前は青学の柱になれ。」

越「嫌だ。」

手「そうか。ならば柱になりたくなるように、こっちも努力しよう。」

越前くんか…仲良くなれるかな?
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