Trip in the dream

□2話
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悠理「どうする?説明するの面倒くさいんだけど。」

宏美「でもこの人達困ってるじゃん。」

麻耶「仕方ない。私が説明する。私達は異世界からトリップしてきたの。」

「「「トリップ!?」」」

麻耶「ええ、パソコンをいじってたら床が抜けて、突然空が見えて真っ逆さまよ。」

宍「なんか大変だったな。」

跡「じゃあなんで俺様達のことを知ってるんだ?」

麻耶「私達の世界であなた達は漫画だったのよ。」

「「「漫画!?」」」

麻耶「でも私はあなた達のこと漫画のキャラクターだなんて思ってないわよ。」

悠理「私もちゃんと皆が自分の意思で動いているって分かってるから!」

麻耶「こんなこと言って信じてもらえないんだろうけど。」

芥「スゲースゲー!俺達は漫画になるほど有名だったのか!」

向「なんかカッケーな!」

跡「俺様は信じるぜ。俺様のインサイトでお前らは嘘を吐いていないって分かる。」

忍「まあ実際にお嬢さんらが空から落ちてくるの見てもうたしな。」

そして他の皆も信じると言ってくれたのである。
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