Trip in the dream

□6話
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悠理「到着!あーここまでの道のり長かった!」

向「ホント来るだけでくたびれたぜ。」

悠理「テニスコートどこ?」

向「分かんねえな。立海も氷帝並みに広いからな。」

悠理「ブンちゃんか赤也に遭遇して案内してもらいたいなぁ。」

向「そんな上手くいくか?」

悠理「当たり前でしょ!なんてったって私はトリップできたんだから運が良いはず!」

真「むっ、お前は氷帝の向日ではないか。」

悠理「チッ、立海で最初に見たの真田かよ。アンラッキー…」

真「むっ、お前は誰だ?」

悠理「私は氷帝テニス部のマネージャーだよ。今日は合同合宿の資料を届けに来てやったんだ。部員達に挨拶をしたいからテニスコートまで連れてってよ。」

真「初対面のくせに偉そうに…」

悠理「なんか文句あんのか、アーン(睨」

真「すみませんでした。テニスコートはこちらです。」

悠理「チッ」

向「クソクソ、置いてくなよ!」
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