Trip in the dream
□9話
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氷帝メンバーはバスから降りた。ほぼ同時に四天宝寺のバスも到着した。
跡「よう。」
白「おはようさん。」
幸「やあ、久しぶりだね跡部、白石。」
真「青学はまだなのか?遅刻とはたるんどる!」
柳「弦一郎、まだ10分前だぞ。」
生「私達は30分前に到着しましたからね。真田くんは待ちくたびれてしまったのですね。」
跡「フン、相変わらず真田は短気だな。」
真「むっ、なんだと?」
幸「真田、事実なんだから受け入れなよ。まぁ、跡部みたいに余裕がありすぎるのもムカつくけどね(黒」
真、跡「… …」
そうこう話しているうちに青学のバスが到着した。
柳「集合時間ぴったりだな。」
手「幸村、跡部、白石、待たせたな。」
幸「大丈夫だよ。このオッサンは気が短いから、まだ集合時間過ぎてないのにカリカリしてたけどね(黒」
真「幸村、わざわざ言う必要はないだろう?」
幸「俺に逆らう気?(黒」
真「すみませんでした。」
手「…短い期間ではあるが互いに有意義な合宿にしよう。」
幸「フフ、そうだね。」
白「さすが手塚くんや。幸村くんと真田くんのやり取りを見事にかわしたで。」