SWORD SUMMIT
□第六章
1ページ/6ページ
今日は月曜日。ここは東京駅。そう今日から2週間修学旅行に行くのだ。最初の行き先は奈良だ。現在の時刻は午前5時半。集合時間は6時だが迷った時の事を考えて、早く来すぎてしまったので、流石にまだ誰もいない。
?「お〜い!九条、そいつらが転校生と新米教師か?」
高2の担任の小林先生が来た。
梨々「そうです、小林先生。あっ、その前におはようございます!」
全員「おはようございます!」
小「おはよう。早いなお前ら。」
藍「遅刻するよりは早すぎる方が良いと思ったので。」
小「偉いぞ!まだ誰もいないがそいつらの自己紹介でもしてもらうか。」
蓮「了解です。ほら、お前ら50音順に自己紹介しろ。」