SWORD SUMMIT

□第十章
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修学旅行2日目。物凄い量の朝食を食べ、観光バスに乗って法隆寺へ向かった。皆わいわいと話している。但し、梨々と蓮は爆睡している。

瑠依菜「ねえ藍、どうしてわざわざ他人の告白なんか聞いてたの?」

藍「堅物のあなたが恋してるのが面白かったからよ。」

瑠依菜「他人のことを面白がるな!」

藍「でも告白した後ってどうすればいいのかよく分からなかったでしょう?私達に邪魔されてギャグエンドになって、緊張も解けたんじゃない?」

瑠依菜「まぁ確かにそうだな。あんな場面慣れてなくて正直逃げ出したかったしな。」

藍「まぁ、何はともあれおめでとう。ゾロと幸せにね。」

瑠依菜「おう、ありがとな///」
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