Short Dream
□過去拍手
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クリスマス拍手小説2014
氷帝オール 日吉落ち
忍「嬢ちゃん、今日はこれ着て仕事してもらうで。てなわけで制服とジャージは没収や。」
「えー!?」
私はこれからマネージャーの仕事をするために制服を脱いで、ジャージを着ようとした瞬間、突然部室に入ってきた忍足くんに制服もジャージも奪われて、サンタコスを渡された。てか下着姿見られたー!仕方ないから着るか。
跡「お前そんな恰好で俺様を誘っているのか?アーン」
忍「ミニスカートから見える美脚がそそるわー。」
芥「胸元開いてて、谷間が超エロいC!」
向「最高だぜ!」
宍<鼻血ブー>
鳳「宍戸さん、大丈夫ですか!?」
樺「///」
皆にサンタコス見られたー!あんまり見ないで!
ガチャ
日「先輩達何してるんですか?早く練習しましょう…ってなんでそんな恰好なんですか!?」
「好きでやってるんじゃないの。忍足くんに無理矢理着させられたの。」
日「忍足さん、変なことをマネージャーにさせるの止めてください。とりあえず俺のジャージ羽織ってください。」
「ありがとう。」
忍「ジャージが長すぎて、下履いてないように見えて、それはそれでエロいで。」
日「もう先輩達は部室から出て行ってください!」
日吉くんが皆を追い出し、部室で二人きりになった。
日「あなたはもっと危機感を持った方が良いです!皆さん変質者なんですから、いつか襲われますよ。」
「うん、そうするよ。でもどうしてそんなに心配してくれるの?」
日「それはあなたが好きだからです。なるべく俺が守ります。けれども、俺がいない時は自分の身は自分で守ってください。俺はそんなに暇ではありませんから。」
えっ?私は日吉くんに告白されたの!?
ずっと片思いだと思ってた。まさか両思いだなんて!
「私も日吉くんが好き!」
日「本当ですか?では俺と付き合ってください。」
「はい!」
日「クスッ、そのサンタの恰好似合ってますよ。とても可愛いです。」
「あ、ありがとう///」
日「でも他の皆さんには見られたくないので、今はジャージに着替えてください。あとで俺の家でまた着てください。」
そう言って日吉くんは部室を出て行った。
私は忍足くんのロッカーから制服とジャージを取り返し、サンタコスを私物化して、部活後に日吉くん家に行くのをひたすら楽しみにしていた。
end