小説1

□君とぼく
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いつも見てた、大きな背中。

最近やっと隣りに並べるようになった。

すると今度は俺の目線にはその肩が映るようになった。

いつも見てるばかり。
いつも見上げるばかり。

俺はあんたに恋をした。


【君とぼく】



 
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