1章〜

□ようこそ
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シャウラ「仮にも今知り合ったばかりに留守番を任せるのは不用心じゃないか…?」


ディン「…」


シャウラ「…なんだか、やっと落ち着いたって様子だな?」


ディン「うん…いろんな事が、一気に流れた感じだよ。」


シャウラ「確かに…いろいろ情報が飛び交ってたな」


ディン「とにかく、僕の覚悟と釣り合わなさすぎだったよ…こんなにすんなりいくとは思ってなかった…」


シャウラ「ハハ、みたいだな。途中変だったし」


ディン「まあ…いいか。望んでた結果にはなったんだし…」


シャウラ「俺にとっては予想外な結果になったけど」


ディン「いいじゃん、どうせやることないんでしょ?」


シャウラ「まあそうだな。」


ディン「すんなり」


シャウラ「言い返せないからな」


ディン「ハハハ!じゃあ僕の勝ち」


何が。


ディン「…っと、そうじゃなかった。チーム名とか決めなくちゃ。」


シャウラ「シキとジルが帰ってくるまでだったな。」


ディン「そうそう。でさ、一応思い付いたのはひとつあるんだ。」


シャウラ「もう?早いな。」


ディン「ちょっとは考えてあったから。」


シャウラ「へぇ…何て名前なんだ?」


ディン「えっとね…」


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