41章〜
□レッテル
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サファイア(ミズゴロウ)「…なるほどね〜…」
ディン「それで、今こうして順番に起こしてるんだ」
サファイア「わかった。状況は何となく掴めたよ」
いやしのタネは覚醒を促し
サファイアも、難なく起こすことができた
サファイア「それで、今起きてるのって…」
シャウラ「俺たちと、あそこにいるリック、グレン、ミドリだ」
サファイア「あぁ、ok」
ディン「リック、そっちは大丈夫？」
リック「ああ。…大丈夫だな？」
グレン(アチャモ)「ああ…」
ミドリ(ラルトス)「…うん。もう大丈夫」
ディン「よし。先に起こすポケモンは揃ったね」
ディン「あとは…」
サファイア「このイーブイたちだね」
リック「…頭数は十分だろう。適当に分けて、各々起こそう」
リック「あくまで騒ぎたくないための行動だから。ここまでくれば順番なんてないだろう」
ディン「うん、そうだね」
ディン「僕らは6匹…だいたい一対一になればいいね」
リック「ああ。ミドリは横につけさせてくれ」
ディン「わかった。割り振りは決まりだね」
ディン「それじゃあ、イーブイ同士を一旦離そう」
サファイア「いくよ、せーのっ」
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ディン「…よし。これでいいね」
ディン「みんな準備はいい？」
いやしのタネを片手に
各々イーブイの近くに立つ
しかしまあ…
よくも、これだけいやしのタネがあったな…
ディン「ん。それじゃあ好きなタイミングで」
リック「騒がないようにな」
…ちょっとしたくじ引き気分だ
目の前のイーブイは一体誰だろう
身内でありますように