短編小説

□きもだめし
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……


………


…………



なかなか出口にたどり着けない…

歩いて来た分はとっくに歩いたはずなんだけどな…


…もしかして迷ったか?

いや、まさか。
流石に一本道で迷うほど俺はドジじゃない。

だったらどうして…


はぁ…なんか疲れてきた…



もうここで寝よっかな…




あ…外で待たしてるんだっけ…





伝えればいいか…






【みんな〜!!先に帰っておいてくれ〜!!】







よし…………








寝よう……………
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