短いお話
□届け
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ドキドキ・・・・
心臓の音が聞こえそう・・・
私水城杏は今日同じクラスの
猿飛佐助に告白します。
佐助は私にいつも気軽に話しかけてくれて、
いつも気にかけてくれた。さりげない優しさにいつしか惹かれていった。
佐助は私のことなんて『友達』としか思ってないかもしれない・・・
けど
私は今日一歩前に踏み出す。
「杏大丈夫か?」
親友のかすがが心配してくれる。
「大丈夫だよ。私頑張る。」
私がそういったらかすがは
「杏かわいい!」
といって抱きついてきた。
もぉもぉうそはいいって・・・