小説置き場

□一匹狼のあいつは嫌いなんかじゃない好きなんだ!
2ページ/3ページ


「馬鹿はお前だろ馬鹿シド。」

立ち上がると、いつの間にか後ろには捜してたブルースが立っていた。

「Σいつの間にっ!?」

「お前、不合格。」

ブルースが俺に指差して言った。

「意味わからねぇよ、あと指差すのはやめろ。」

「俺になんか用か…?」

話を変えるブルース。

「自分勝手過ぎ。」

「お前もいっ………!?」

蹴られてイラっとしたから、ブルースの口をキスで塞いだ。

「んっ…!?」

「まぁ……そこが可愛いけどな。」

離れるとブルースが頬を赤く染め、口元を手で拭いていた。

「…強引だな。」

「あれ…?以外だな…また蹴ってくるかとおもっ…っ!?」

いきなりブルースに蹴り…ではなくキスで反撃された。

「お返しだ。」

満足そうな笑みを浮かべるブルース。

「やったな…。」

更にブルースにキスし、離れる時、耳元で好きだと囁いた。





次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ