運営者側
□パスワード制
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●パスワード制にする理由
二次元・三次元を取り扱うサイトが多いと思うんだけど、そこで大事なのは【パスワード】を設置するかどうかって事だ。
「パス制にしたら読者が面倒じゃん!」
「パス制にしたら観覧者が減るから嫌!」
そう思うのは分かるんだけど、パス制にする理由はちゃんとあるんだぜ。
まず、パス制にする事によって招かれざる客の侵入を伏せる事が出来るんだ。
まず、純粋なファンに警告出来る。
何にも知らない普通のファンの人が突然特殊ジャンルのサイトに来たらどうだ?
訳も分からず小説を読んじまって、気分を悪くする場合だってある。
そもそも、夢やBLを嫌う人だって必ずいるんだぜ?
そんな純粋なファンの人から見れば、この世界は有り得ねぇって事だ。
たまたま君の小説を読んだ事で、このサイト許せない!なんてなってみろ!
そっから荒らしに発展する事だってあるんだぞ。
そして、違反だこのサイトって晒しに遭っちまう可能性だってある。
パス制にするのはそういった事を未然に防ぐ事にも繋がるんだ。
だからこそ、何らかの形でそのジャンル特有のパスを付けたりするんだ。
じゃあ1つ紹介するぜ!
■パスワード請求制■
●パスワードを【請求制】にすると、運営者側が指定した項目
(例:こういうジャンルでやってはいけない事をあげて下さい等)
その項目を書いてもらう事によって、請求者側がどんな風に考えて、ちゃんと知識を持っているかを知る事が出来るんだぜ。
ココで注意しなくちゃいけねぇ事もいくつかあるぜ。
●まず、自分の中でちゃんと模範解答をいうものを決めておく事だ。
適当に教えたり教えなかったりじゃいけねぇぜ。
●そして、折角請求してくれたけど、運営者側が考えていた回答に合っていないと思った時、
断るにしても、請求者には誠意をもって丁寧に対応しなきゃならねぇ。
最もやっちゃいけねぇのが教えられないからと言って無視しちまう事だ。
それは請求者にかなり失礼な行動だからな!
誠意をもってパスを教えられない理由を丁寧に述べてやるんだぜ!
●個人情報の管理
パス請求制にする時に、請求者のアドレス、つまり個人情報を得ると思う。
それは請求者側が運営者側を信用して個人情報を提示しているんだ!
それに関しての管理は運営者がちゃんとしなくちゃいけねぇ。
管理するのは運営者側の責任であり義務だからな!
どんな場合でも個人情報漏洩があってはならねぇ!
そこんとこをしっかりと理解しておいてくれ!