+illust+story+

□++BL++
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*今更なこと(おお振り/ハマイズ)



「ほら泉、手をどけて」

「うるさい。」

「泉ってさ、こういうの初めて?」

「当たり前だろ、お前は初めてじゃねぇのかよ」

「えっと・・・こんなにドキドキさせられたのは、泉が初めてだよ」

「サイテー」

「泉にはどう思われてもいいよ」

「・・・まぁ最低だけど・・・嫌いじゃない・・・。」


「・・・・・・」


「おい!何か言・・・あ、浜田顔赤っ・・・。」


「それ、反則。こんなこと・・・泉がさせてくれるとは思わなかったし、俺だって余裕ないの」


「うん・・・。」


「初めていい?」


「・・・早くしろよ」


「じゃ・・・失礼しまーす」




「ぁ・・・ダーーーーーーーーっ!!!!!」

「あ、ごめん。痛かった?」

「バッカじゃねーのっ?!!急に入れる奴があるかよ!!鼓膜破れたらどうするんだよっ!!」

「え、だって奥の方にあったからさ」

「ふざけんな!!お前、本当に人の耳ほじったことあるのかよっ!こんの、ヘ・タ・ク・ソ!!」

「えーっ?!ガーーーン!!」

「はい。おしまい。」

「えー!泉ぃ〜!もう一回!」

「だめ」

「泉ってばーーーーっ!」







おしまい。

====================
▼相変わらず、
くっだらない内容ですみません(笑)
ベタですよね^^
内容は、耳かきでした!

会話だけなので、少しだけ解説をすると・・・

耳を塞ぐ泉くんに浜田君は困って泉くんに手をどけるように言います。
でも、なかなかどけようとしない泉くん。

小さい頃はお母さんに耳かきしてもらったことはあるけど・・・
この年になって、しかも男子に耳かきなんてしてもらったことない泉くんは恥ずかしくてしかたがありません。

浜田くんは、まぁおじいちゃんあたりの耳かきはしたことがあるけど、
泉くんの耳かきなんて言ったら・・・
ドキドキです(笑)
浜田君は素直に言ったつもりでも、
泉くんにはからかっているようにしか聞こえません。
「サイテー」

泉くんにどう思われても浜田くんは、
自分に興味を抱いてくれてればそれでいいと思っています。
(あ、でも実際は愛されてるってこと知ってるからなんですけど。)

ちょっと罪悪感を感じてしまった泉くんは、
言ってしまったこと後悔します。
「・・・まぁ最低だけど・・・嫌いじゃない・・・。」

フォローをしたけど、返信がこない浜田くんに痺れを切らして手をどけて浜田くんに声を掛けます。

浜田くんの顔は真っ赤で、ちょっと驚いてしまった泉くん・・・・


って感じですかね?←解説しすぎww。
でも、本当は耳かきじゃなくてそのつもりで書くつもりだったし、イラストのイメージもあったんです。

チキンなので、おちゃらけてしまいました。
てか、どんなシーンでもこの二人なら萌えるなぁと思います(笑)

長くなってしまいましたが、
くだらないお話に付き合ってくれてありがとうございました!
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