短編集
□ツンデレ赤ずきんちゃん
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猟師さんたち出てきていいよ
童話無視?
良いんじゃないかな☆
色んな意味で(笑)
「俺が御劔お母さんを殺してくるからあのふたりを結ばせてこい」
「臨……後ろには気をつけてね。俺も由依ちゃん欲しいから」
「ほぉーなら俺が全員殺してやる」
「望む所だよ☆」
うーん
物騒になって来たなー
さてさてどうしたものか
「あの、提案があります」
ごめん、ごめん!
今の今まで忘れていたよ
それで何かな?
「私と兄上を一緒にしないでください」
君ら双子だろ?
良いんじゃないかな、同じヘタレで
「良くありません。それでですが、私が兄上の所に行って調教しますので赤ずきんちゃんは狼に上げてください」
『オレ』はそれでいいよー
可愛い弟子たちが結ばれるのは『わたし』にとってとても嬉しい事だからその案を呑もうではないか!!
「何話してるんだよ!?俺の話も聞けよー!!」
「兄上(首輪を装着)」
「なっΣなんだよ!?俺は犬なのか!?動物なのか!?Σ」
「兄上。貴方は今日から私のペットです」
「なーー!!Σ」
さてとお母さんがおばあさんのペットになった所で終わりにしちゃおうかな
赤ずきんちゃんの狼の恋愛はいつか
☆終わり☆