短編集
□黒雪姫
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今回は私がナーレションなんだね
それにしても、今回の配役はとても面白そうだね…これ 面白くなりそうだね
さて、早速始めようか
昔々ある国にそれはそれは美しい娘がいた
娘の名は白雪姫
彼女は国の人達に愛され、両親にも愛されていました
しかし、彼女の母親は病気で亡くなってしまいました
白雪姫は …
青葉「まぁ!…まるで『生きた人間を狂気に狂った人間が生きたまま蝋人形にした』ように病気で死んだなんで!」
……… そんなグロテスクな表現したら確実に母親が泣くね
えっと…そんな悲しみに…彼女の場合はありえないけどね
まぁ、細かい事を気にしないようにするけど
話を戻すとしようか、そんな悲しみにくれる白雪姫に可哀想と思った父親はある日、ある女性と結婚しました
その女性こそが白雪姫の義理の母親なのです
そして、数年が立ち
白雪姫はとても美しい少女になりました
そして彼女は庭を遊んで…
青葉「………(鍋を煮て)」
何しているの?