短編集

□黒雪姫
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青葉「何とは…私が今作っている 毒薬 ことですか?」

それは義理の母親がやるやつだよね?
っ言うか、なんで毒薬を作っているだい?

青葉「白雪姫は義理の母親にやられるですよね?…なら 殺られる前に殺ります

殺られる前に殺る白雪姫なんで聞いたことないよ
いきなり義理の母親を殺ったら話が終わっちゃうから森に遊びに行きなよ

青葉「おや、別に構わないでは?」

いや、ダメだからそうなったら 面白くないだろう
取り敢えず森に遊びに行きな


青葉「はぁ…仕方ないですね(森に遊びに行き) 」

ふぅ…これでやっと話が進めるよ
では改めて、そして白雪姫は森に遊びに行きました
そして同じ頃、城の地下室には義理の母親と魔法の鏡がいました

水紀「なんで私が意地悪な母親をしないといけないのよ!」

アイリス「あーら、お似合いですわよ? 化け狸には お似合いですわよ」
水紀「ふふっ…言ってくれるわね…だけど、出番が少ない化け狐 よりはマシだわ」

アイリス「ほぉーそのケンカ買ったわ」

水紀「良いわよ?表に出なさいよ」

君らさ、ケンカするなら僕が相手にしようか?(黒い笑みを浮かべて)

水紀.アイリス「うっ…!!」

アイリス「わ…分かりましたわよ!まじめにやりにまわよ!」

水紀「うーっ…後で覚えておきなさいよ、ゴホン…鏡よ鏡よ…この世で美しいのは だあれ?」

アイリス「それは白雪姫………え?」
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