暁の日常崩し隊

□真の芸術は...
1ページ/3ページ



―某日のとある朝..


『ああもう!!なんで分からないわけ?!やっぱりアンタ達は芸術性が足りないのよ!』

「なっ...なんだとお?!そう言うお前の方が、芸術的センスに欠けまくってるな、うん!!」

「...デイダラはともかくとして、俺の芸術を罵るとはいい度胸じゃねえか、なまえ...」

「"デイダラはともかくとして"ってなんだよ旦那!なまえもそうだが、オイラの芸術的センスがまだ分かってなかったのかい?!」

「『ただの爆発だろ?よく知ってる』」

「おいこらああぁぁあ!!!」


おはようございますっ、朝から騒がしくてごめんね!
只今サソリとデイダラと、3人で誰の芸術が上かお話し中なわけでして...


「なまえの芸術なんか、ただの落書きじゃねえか!」

『なんだとぅ?!もういい、デイダラが寝てるとき枕元で着信アリ鳴らしてやる!』

「どんな嫌がらせだよ、うん!」


私の芸術は、絵。
「えぇええぇぇ」とかいう駄洒落は聞きあきたので却下ねっ


『己で時間をかけ造り上げる美、それこそ芸術よ!』

「いいや、一瞬の美こそ芸術だ!!」

「分かってねえな、お前ら...後々まで残っていく永久の美を芸術っていうんだよ」



...話は付きそうにないです
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ