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□prose
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【そう、それはいつも最期なのだから、】
人生は大いに悩むべきである
一度きりしかない人生だ
この身この魂で受ける最初で最後の生で、
見るものすべてがただ一度しか見れないものだから
頭が割れるほど悩めばいい
きっとそうして人生というものは構築され、
また新たに踏み出す為のスタートラインになるはずだから
どうしても苦しくなったら少し誰かに話せば良い
本音をぶつけてみようじゃないか
正論じゃなくても理論的じゃなくても支離滅裂だったとしてもいい、
ちゃんと本心を叫ぶんだ
アンタが自分自身に向き合って心から話さなきゃ
何にも変わりはしないんだよ
迷ってるなら迷ってる分だけ
踏み出せないなら踏み出せなかった数だけ
言ってごらん
最後に決めるのは自分なんだから、
決める前なら誰にだって頼っていいんだよ
甘さも弱さもちゃんと見つけて向き合って
一歩踏み出せたら
アンタはきっと最期に笑ってられるから
だから今は悩んどきなよ
この苦悩に満ちた人生を