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園衞「あ、今年節分らしいことしてないですね」
開高「もう三日前や。今更豆まきやー恵方巻きやー言うたかて春が勃つどころか萎えるわな」
園衞「また立つの字が違いますよ。まぁ恵方巻きは食べたんですから良いでしょうに」
開高「開始早々、闇恵方巻きになっとったけどな」
園衞「あの具の蝗(いなご)や鯲(どじょう)は誰が用意したんですかねぇ」
開高「え。あれ園衞が用意した具ちゃうん?w(゜ロ゜;)w」
園衞「違いますよ。食べられるもの用意して何が楽しいんですか」
開高「ちょっ、おまww(水崎とか木津宮さん辺りが悶絶しとったんはこいつのせいか(;´д`)時任さんとか厠に直行しとったし)」
園衞「んーでも恵方巻きだけじゃちょっと物足りないですねぇ。香茶のお茶請けとしては合いませんし」
開高「お前の基準は茶ぁかいな。
まぁ鬼に豆ぶつけてこその節分ではあるわ」
紅「手前ぇら節分なんだと思ってんだ」
開高「あ、副長。お疲れ様です」
園衞「紅さんどうしたんですか?」
紅「今日来る予定の客人を捜しにきたんだが・・・あ、いた」
カリス「ロロット、あの銀髪の御仁じゃないか?お目当ての人は」
ロロット「あら、あそこにいらしたのね」
カリス→4分の1吸血鬼
ロロット→美食家という名の食人鬼
ロロット「噂に違わず綺麗な銀の髪。ふふっ。とっても美味しそう。オードブルに良さそうね」
開高「・・・・・・豆まかんかったさかいに、えっらい者が来てもうたんちゃいますか」
園衞「今年は凄そうなのが来ましたね。遅れたのは時差でしょうか」
紅「豆では殺られくれそうにねぇな」
開高「え、どないするんですか」
紅「感覚的にあれはやばい。取り敢えず己を死守しろ」
開高「エエェェΣ(°Д°)」
【続?】
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節分に三日遅れて書いた節分ネタ。
食料的な側面で人類の敵(+同伴非常食)vs特殊武装警護隊。
外界から鬼繋がりでやって来ちゃったよ。
多分カリスがロロ嬢の腹具合を腹八分目ほどにして訪問しているので最悪の事態は回避されるかと思います。
流石に続きません。
続くと何人か食われてまうがな。