貴女を待つ紳士の元へ…
□Happy Birthday
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コムイ「ふーん、ふ、ふーん♪」
―室長が変だ!!
(いつもだけど…。)
ラビ「なあ、あれ、どうしたんさ?」
神田「知るか。ほっとけ。」
ラビ「お、おいっ!アレンはどう思うさ?」
アレン「ああ…。
今日って…6月13日ですよね…。」
ラビ「そうさ。それがどうしたさ?」
アレン「誕生日ですよ!
あの様子だと…プレゼントでももらったんじゃ…。」
神田「ふん。くだらねぇ。」
ラビ「…。たぶん、彼女かリナリーだな。」
アレン「え…!?彼女いるんですか!?」
神田「いねぇだろ。」
ラビ「いないと思うさ。」
アレン「ということは…リナリーですね。」
アレントラビはお互いにうなづきあって、走りだした。
神田「お…おいっ!」
神田も後を追う。
しかし・・・
アレンとラビが二手に分かれてしまったため、どちらに行くこともできず、見失ってしまった。
神田が部屋に戻ろうとしていると、コムイがやってきた。