特殊作品

□説明系
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世界樹の迷宮『初代』、『2』に出てくる職業
世界樹パロでしょっちゅう出てくる職業の解説。
うぃき様と攻略本を見ながら書いたので、表現のかぶりはご勘弁を。



ソードマン
剣、または斧を扱うパワーファイター。
攻守ともにバランスのとれた典型的な前衛役。
剣は素早い範囲攻撃、斧は威力の高い単体攻撃スキルを主に使える。
特に特徴的なのが連係攻撃で、これは発動したターン内で発動者以外が各対応する属性攻撃(炎、氷、雷の三種)を行えば、何度でも迎撃できるという優れもの。
更に言うと、これは属性が付加されている武器で通常攻撃を行っても発動するので、発動者のTP消費量さえ気にしなければ、お手軽に連携が可能。


レンジャー
弓を扱う野外活動のスペシャリスト。
迷宮内を快適に探索できるスキルがそろっている。
補助では味方の行動を早めたり遅らせたり、攻撃では最強突攻撃スキル『サジタリウスの矢』がなかなか強力。
連続使用できないのが残念。
しかし一番レンジャーを活用するのは収集の時だろう。
三種ある収集スキルの全てを使えるのはレンジャーだけ(『2』ではペットも使える)であり、要するにそれを使った金稼ぎが行える。
『2』では敵に奇襲を受けたりと危険があるが、『初代』ではノーリスクで『2』よりも二倍から四倍のアイテム稼ぎが可能な為、荒稼ぎ要因としてこき使われる場合が多い……
(ただし相場は『2』の方が高い)


パラディン
攻撃よりも守備に長けた騎士。
味方のダメージを軽減したり、自分の防御面を強化できる。
壁役としてはこれ以上にない適役だが、反面攻撃はあまり役に立たない。
特に普通の探索ではお荷物気味なのだが、強力な攻撃を仕掛けてくるボスはいないと非常につらい。
(特に三竜相手はパラディンの属性防御を使わなければ一撃でやられる)
唯一の攻撃スキル『シールドスマイト』は腕封じ効果もあり、それなりに役に立つ。


ダークハンター
鞭、または剣を扱う状態異常技の使い手。
ソードマンと同様攻守のバランスがとれているが、此方は行動スピードが速い。
鞭は封じられた各部位によってスキルや行動を不能にする拘束攻撃、剣は状態異常を与えたりHPを吸収できるスキルを主に扱う。
特殊攻撃として攻撃を受けた際、強力な反撃を行う『トラッピング』というスキルが使える。
これは自分以外にも左右の味方にまで効果があり、最大レベルとなるとかなり強力なもの。
その分、攻撃を受ける頻度が高くなる為、回復手段は必要。


ブシドー
刀を扱う最強のアタッカー。
物理攻撃特化型の職業で単体攻撃が凄まじい上、属性攻撃も全体攻撃も扱え、またスピードも速いというまさに申し分のない攻撃役。
反面、防御面は紙よりもぺらぺらで、強力な攻撃を一撃でも受ければ即死、なんて事も珍しくない。
まさに生きるか死ぬかの駆け引きが楽しめる。


メディック
HPや状態異常の回復、蘇生といった回復のエキスパート。
パーティの生命線とも言え、これがいるかいないかによって生存率と金の減り具合が大幅に違う。
特に唯一蘇生スキルが扱えるという点が心強い。
使用スキルはほぼ回復に限定されているが、唯一の攻撃スキル『ヘヴィストライク』を覚えさせる事により攻撃役もある程度可能。
ただし元より前衛に適していない為、防御面は不安要素しかなく、やはり素直に回復役に育てた方がいいかもしれない……


アルケミスト
強力な属性攻撃を扱える、所謂別作品における魔法使い。
後列から強力な属性攻撃を放つ事ができ、弱点を突いた場合、ダメージを増加させる事ができるパッシブスキル『解析』と合わせると、序盤のボス程度なら数発で倒せる。
しかし行動速度が元より遅く、HPと防御が全職業中最低値。
更にスキルの関係上、敵に先制できず、終盤では行動する前にやられてしまう事が多い。
加えてTPが尽きてスキルが使えなくなると、完全に役立たずとなってしまう。
強力なスキルほどTP消費量も馬鹿にならない為、乱用は禁物である。


バード
歌と踊りで味方を強化し、敵を弱体化させる支援の達人その一。
此方は特に味方の強化に優れる。
味方の強化は敵に打ち消されない限り、永続的に効果があり、戦闘が長引くほどそのありがたみが感じられる。
ただし強化の枠は三種までなので、それ以上の強化スキルを使うと、古い順に上書きさせるので其処は注意。
防御力はそこそこあるが攻撃力はない、先ず攻撃スキルを覚えない。
だがそれでも有り余るほどの強みを持ち合わせる。


カースメーカー
『呪言』を用いて敵を弱体化させる支援の達人その二。
バードと違い味方の強化は出来ないが、敵の弱体化に加え、ほぼ全ての状態異常スキルを扱える。
故に後述のドクトルマグスとの相性が非常にいい。
更に特徴的な攻撃スキルが『ペイントレード』。
これは敵の相性、防御力関係なく、使用者のHPの減少分に比例した固定ダメージを与える。
つまり最大HPを上げて、現在HPを1の瀕死状態で放てば、恐ろしい攻撃力になる。
瀕死カスメの呪殺ラッシュは、隠しボスですらも数ターンで倒せる。
その分倒される確率は高いので、回復手段は必須。


ガンナー
後方から高火力の攻撃を行う銃士。
性能的にはアルケミストと同じ、遠距離の属性攻撃が得意で、それ以外にも部位を封じるスキルや、複数回攻撃できる『跳弾』、全体攻撃の『掃射』など、高性能の攻撃スキルが扱える。
弱点はアルケミ同様の、紙防御と行動スピードの遅さ。
特に此方は命中率にも難があり、折角の高火力を生かす事が難しめ。
他職業のサポートが重要である。


ドクトルマグス
攻撃、回復、補助を同時にこなす事が出来るオールラウンダー。
剣、もしくは杖を装備できるが、使用するスキルを考えると剣を装備した方が吉。
攻撃では状態異常となっている敵に対し、特殊な効果を発揮するスキルが扱え、その特性からカースメーカーとの相性がいい。
回復では専門職のメディックに劣るものの、全体回復が扱える。
特に『巫術・転化』は味方一人のTPを回復するという、他の職業には真似できない事が可能。
補助では全体の強化はできないが、コストパフォーマンスはバードよりも上。
防御力も高く、育て上げれば一人でも樹海探索は可能、かもしれない。
ただし下手すると器用貧乏になりかねないので、スキルの取得は計画的に。


ペット
最初から選べる事ができない職業で、自動的に味方をかばう忠義深い動物。
獣らしい強力な攻撃力と、特殊技能が特徴。
『忠義の心』から派生する『大暴れ』はトップレベルの攻撃力を持つ。
しかし『忠義の心』はパッシブスキルの上、かばった時に受けるダメージはかばった味方の防御力や相性で算出されるので、紙防御のキャラをかばった際、いくら体力が高くても瀕死になる事も少なくない。
あえてそれらのスキルを捨てるのも一つの手段。
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