03/04の日記

10:35
まだ始まってもねェけど<Sherry Mu
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ヘロー、Sherryだよォ。

なんだかよくわかんないけど俺のドキュメンタリー的小説が始まるんデショ。
いつ始まるかもわかんねェのに挨拶がてらとか七面倒くさいこと言われてね…同情してくれって、マジで。

そもそも?今日は俺ライブなンだよね。週末はライブって決まってるし。

え?今どこかって?家だよ家。

リハが昼過ぎからで、本番は何時だっけ、20時くらいだったと思うよ。

ンで今はメンバーが迎えに来るの待ってるっていうわけ。

挨拶っていうかPRしてもいンだよね?

じゃあ言うけど俺のバンドは俺のステージネームSherry Muと一緒。『Sherry Mu』っての。んでもって俺がボーカル&ギターやってる。あー、けどベースも好きなんだよね、それでベース持って歌う時もあるよ。

もう一人のギターと、それとドラムは固定だけどベースがなかなか決まらなくてね、それでいなけりゃ俺が弾くしって感じかな。

それはまぁいっか。


とにかく?筆者が言うにはこの話は退魔の話。それとロックと…

?!?!?!

俺とルナの恋の話?!

マジか?!


って事は俺とルナは結ばれるって事?


(ニヤリ)


やったね、未来が約束された感じ。Congratulation俺!


じゃあまァいつ書くかわかんないらしいけど走り書きのへったクソな俺の似顔絵を筆者が書いたらしいから見てってね。




サイズ変更とかよくわかんねェから見れなかったらごめんって。


じゃ、迎えも来たし、ライブしてくるわ!ンじゃ〜


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01:12
I'm back<Emile John Usher
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Hello everyone!なんちゃって。どうも、エミールです。
ってある意味またお前かよ!って感じだよね。けど姿は変わったんだし挨拶のしなおしをしようと思ってこうして挨拶にきたってわけさ。ねぇ、祈織?


それで…僕まで引っ張り出される理由を教えてくれないかな、ヒヱン。

それはアレだね、祈織の美貌が全ての人を惹きつける妖魔のような芳香を放っているからだね。

それは褒めてるの?貶してるの?

無論、褒めている。祈織の魅力といったら花に例えて芍薬、芙蓉、寒椿。猫に例えてロシアンブルーの可愛さだからね。

もう良いよ…。姿にまだ慣れないけど、貴方がヒヱンだって事だけはよく分かったよ。……はぁ。

その憂いた溜息も肖像画の如く、だね。まぁその比類なき美貌について語ったらここじゃ収まり切らないからここまでにしておくとして。

さ、物語は終幕へ近付いているね。
祈織はどうなるのかな……願わくは、彼女が悲しまない未来を俺は切に願うけれど。


幽霊だとか言った奴がよく言うよ。

………大丈夫だよ、祈織。


(俺はね、祈織。君がなんであれ、どんな姿であれ、君のものさ。)


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