短編log

□君の待ち受け!!
1ページ/2ページ











えと、こんにちは。
継羽紫音です

実はケータイをゲットしました!淡い紫ピンク色のような折り畳み式ケータイを。豪炎寺さんに買っていただきました。

とても嬉しいんですが…











…待ち受けがいつまでも初期設定なのは、どうなのかなと思っているところです。






「……どうしましょう…」



ふう…と、一息ついた時



「なに〜?どったの?」

「あ、浜野先輩!」



浜野先輩に出会いました。







「待ち受けを初期設定から変えたいっちゅーワケ?」

「はい」




浜野先輩に相談してみました




そしたら







「よっし!わかった!ちょっと待ってろよ!」




と言って、浜野先輩は自分のケータイを弄り始めました


何するんでしょうか?






…と思っていたらメールが………浜野先輩から?




「ほらほら!早くメール見てみなって!」

「は、はあ」





促されるまま、開けてみたら










大きな魚と一緒浜野先輩が写っている写真が添付されてました






「…えと、これは…?」

「そいつな!俺が釣った中で、いっちばんデッケーやつで!俺の一番のお気に入りの写メ!紫音は、スッゲー可愛い後輩で、大好きな女の子だから、良かったら待ち受けにしてよ!!」

「は、はあ…考えておきます?」

「マジで!?サンキュー!!じゃあな〜!紫音!」







浜野先輩は、風のように去っていきました






…と、とりあえずこのちょっとグロテスクな魚さんは、保存しておきましょう









――――――――――――







浜野「…ってことがあったんだぞ!俺の待ち受けにしてくれるかなあ…」



全員(((紫音が待ち受けを募集中だと!!!?)))








************





こっからは写メ講評会






浜「じゃじゃーん!これが送ったやつ!」

全「うわあ……」(ドンビキ)
速「浜野くん……本当に、これを…?」

浜「うん!だって、俺が1番大好きな写真送ったら、紫音も嬉しいと思った!」

優「その思考判断は尊敬に値するね」

京「兄さん、それ貶してる。………って、何で兄さんがいるんだ!?」

優「俺も写メを送ったからに決まっているだろう」

太「僕もいるよ!」

天「帰れ」

輝「天馬くん、キャラ!」

倉「(無視)……ま、とりあえず浜野、お前は釣り界の天馬だな」

浜「何言ってんだよ倉間〜、照れるだろ?」

倉「褒めてねえし」

神「…何にせよ、こんな写真もちゃんと残しとく紫音は優しいな…」

霧「だな。呪いの写メとかもらったらどーすんだろ」

神「そんな輩がいたら潰す」

マサ「ヒロト兄に報告します」

京「デビルバースト」

霧「…だろうな。そん時は、ディープミストで犯行隠してやるよ」





















浜「俺の最大の、愛情表現!!」






next→???
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ