短編log
□君の待ち受け!!
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えと、こんにちは。
継羽紫音です
実はケータイをゲットしました!淡い紫ピンク色のような折り畳み式ケータイを。豪炎寺さんに買っていただきました。
とても嬉しいんですが…
…待ち受けがいつまでも初期設定なのは、どうなのかなと思っているところです。
「……どうしましょう…」
ふう…と、一息ついた時
「なに〜?どったの?」
「あ、浜野先輩!」
浜野先輩に出会いました。
「待ち受けを初期設定から変えたいっちゅーワケ?」
「はい」
浜野先輩に相談してみました
そしたら
「よっし!わかった!ちょっと待ってろよ!」
と言って、浜野先輩は自分のケータイを弄り始めました
何するんでしょうか?
…と思っていたらメールが………浜野先輩から?
「ほらほら!早くメール見てみなって!」
「は、はあ」
促されるまま、開けてみたら
大きな魚と一緒浜野先輩が写っている写真が添付されてました
「…えと、これは…?」
「そいつな!俺が釣った中で、いっちばんデッケーやつで!俺の一番のお気に入りの写メ!紫音は、スッゲー可愛い後輩で、大好きな女の子だから、良かったら待ち受けにしてよ!!」
「は、はあ…考えておきます?」
「マジで!?サンキュー!!じゃあな〜!紫音!」
浜野先輩は、風のように去っていきました
…と、とりあえずこのちょっとグロテスクな魚さんは、保存しておきましょう
――――――――――――
浜野「…ってことがあったんだぞ!俺の待ち受けにしてくれるかなあ…」
全員(((紫音が待ち受けを募集中だと!!!?)))
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こっからは写メ講評会
浜「じゃじゃーん!これが送ったやつ!」
全「うわあ……」(ドンビキ)
速「浜野くん……本当に、これを…?」
浜「うん!だって、俺が1番大好きな写真送ったら、紫音も嬉しいと思った!」
優「その思考判断は尊敬に値するね」
京「兄さん、それ貶してる。………って、何で兄さんがいるんだ!?」
優「俺も写メを送ったからに決まっているだろう」
太「僕もいるよ!」
天「帰れ」
輝「天馬くん、キャラ!」
倉「(無視)……ま、とりあえず浜野、お前は釣り界の天馬だな」
浜「何言ってんだよ倉間〜、照れるだろ?」
倉「褒めてねえし」
神「…何にせよ、こんな写真もちゃんと残しとく紫音は優しいな…」
霧「だな。呪いの写メとかもらったらどーすんだろ」
神「そんな輩がいたら潰す」
マサ「ヒロト兄に報告します」
京「デビルバースト」
霧「…だろうな。そん時は、ディープミストで犯行隠してやるよ」
浜「俺の最大の、愛情表現!!」
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