Second love 〜初恋の人に似てる君〜

□いざ日本へ。
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日本についた。



「あぁ〜疲れたぁ!」

「おい、美流。行くぞ」

「あ、はーい!」



先頭にボス。次にスクアーロとレヴィさん。その次にルッス姐さんで、最後に私とベルとフランが三人並んで歩いてる。
…内心すっごく目立ってるんだろうなーと思っていた。



「あれ、ここって並盛だよね?」

「そうだけど?」

「私がベルとフランに初めて会ったのが隣町だよね。だって隣町に住んでたんだもん」

「…?そうですねー」

「並盛にボンゴレのボスがいるの?」

「そーだよ?」

「そんな立派な建物あったっけ?」

「見えない所にあるんですよー」

「見えない所?」

「ししっ、地下♪」

「地下?」




そんな会話をしている時だった。前方から歩いてくる女の子達を見て、思わずベルの後ろに隠れてしまった。




「ちょ、姫?」

「あの子達…高校の友達…」

「だったら隠れる必要ないじゃないですかー。ましてや堕王子の後ろにー」

「だって、いきなり転校扱いだったから…怒ってるかも…」




そんな事を話していると、やっぱり目立っていたようで…見つかってしまった。





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