ストロボ・エッジ

□2
4ページ/8ページ






「俺、壊しちゃったから…」 


「そんな、気にしないでよかったのに!」


「それと…今、 瑠香借りていい?」


『へっ?わ、私…?』


「うん、大丈夫だよ。」


いやいや、大丈夫じゃないって!


「じゃあ、ありがとう。」

それだけ言い残して、仁菜子は走って教室にもどっていった。


残された私達は、屋上に移動することにした。





次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ