我等最強!

□仮入部
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「じゃあ自己紹介しようか。お願いします。」





大勢の部員の前に並んでいた八人のうち、一人が前に出た。



「ああ。俺は3年の錦だ。レギュラーの中で3年生は俺だけだな。2年生が強すぎる。」
「俺は2年のジャッカル桑原。丸井とダブルスを組んでいる。」
「2年の丸井ブン太。シクヨロっ!」
「私は2年の柳生と申します。よろしくお願いしますね。」
「わっちは仁王雅。よろしくの。」

「2年で副部長の真田だ。遅刻や規律を乱す奴は許さなんから覚悟しておくように。」
「さっき部室に入っていったのは柳。そして私が部長です。2年の幸村精羅だよ。女だからってナメたら・・・・わかるよね?」





満面の笑みで、幸村は言った。
同時に部員の顔色が真っ青になった。
















「じゃあ、早速練習しようか。メニューはわからないから、一年生はランニング二十週。ざっと十キロくらいだね。他はいつものメニューに取りかかるように。」
「「「「「はい!」」」」」











〜Side立海 End〜
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