長編
□深緑の狙撃手VS赤き傭兵
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―新暦0075年 4月
俺がこのミッドチルダという並行世界へ来てから3年が経った。
今日この日に俺は機動六課のメンバーとして新たなスタートを切ろうとしていた。
「…長い話をすると嫌われるんでここまでにします。以上、八神 はやてでした!」
はやてのスピーチが終わり、周りが拍手をする。
俺も拍手をするが、内心では一つの決意をする。
俺は今度こそ…
大事な人達を守ってみせる!!
そして、
ラーナを殺した犯人を捕まえて罪を償わせる!!!
魔法少女リリカルなのは〜深緑の狙撃手VS赤き傭兵〜
始まるぜ!
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