09/27の日記

21:53
別のトコに置いてあったやつ
---------------
俺 リトアニア
同級生A ベラルーシ
副部長 ロシア
後輩A イタリア
後輩B 日本
後輩C カナダ
顧問 ローマ帝国
他校の人 ハンガリー


――

どうも、おはようございます
リトアニアです

練習試合なので車で武道館に向かっています
今日はイタリアさんも一緒です



立「そういえばイタリアさん、カナダさんは今日のこと知ってるんですか?」

伊「ヴェ、どうだろう
俺カナダの連絡先知らないから教えてないよ」

立「え、なら誰か連絡しましたか?
俺も連絡先知らなくて…」

少し嫌な予感がします

伊「皆知らないって言ってたよ
何も連絡行ってないんじゃない?」

立「え…てっきり誰か連絡したのかと
じゃあ、今日はカナダさん来ませんよね?」

伊「そうなるね、ローマ爺ちゃんになんて説明しよう」

立「誰も連絡先知らないんで今日のことカナダさんに連絡行ってません
って言う気ですか!?」

伊「ヴェー!?絶対平手打ちじゃ済まないよ!
潰されるよ!」

嫌な予感が的中しました

的中するのは矢だけでいいです

立「ですよね!
なんで誰もカナダさんに連絡先聞いてないんですか!?
部員14人も居るのに!」

伊「だってあの人喋らないし影薄いしー!」

立「弓や矢どころか人間忘れるってどういうことですか!
どうしよう部員が全滅する!!」

伊「ヴェエェェ!!」


死亡フラグが立ったと思ったら、ローマ帝国さんもカナダさんのことを忘れていたようです。

…カナダさん不憫!


―――

武道館に着いてから、控え室に荷物を置き、人数確認のために玄関に向かいました

立「全員集まってるかな」

洪「あ、ねえちょっと!」

ハンガリーさんが呼んでいます

立「なんですか?」

洪「開会式で、あなたの学校の主将が挨拶してね」

立「主将…って俺が!?」

当日にいきなり頼まれるとは思いませんでした

洪「よろしくね」

立「帰ります!」

そう叫んで俺は玄関にダッシュ

玄関には皆がいました

立「じゃ、俺帰るんで後は頼みますね!」

と言って外に出ようとしたら日本さんに腕を掴まれました

日「何言ってるんですか、戻りますよ」

立「嫌です!帰ります!
もしくは死にたいです!」

結局控え室に連れ戻されましたが、途中他校の人もたくさん居たのでさぞ変な奴だと思われたでしょう

立「いきなり挨拶しろって言われたって、何を言えと…
そうだ!ベラルーシちゃんどこに居る!?」

ベラルーシちゃんはスピーチが得意なので一緒に文章を考えてもらおうと探しに行きました

その後協力してもらい、なんとか挨拶で言うことは決まりましたが…

失敗した気がします


開会式が終わってしばらくは

立「もう駄目だ死にたい」

しか言ってません

良いです別に
個人で一位取れましたから

練習試合で一位取っても意味無いですけど(泣


―――

練習試合が終わり、閉会式も終わった後

ロ「お前ロシアと一緒に他の学校の先生に挨拶してこい」

と言われたので先生方に挨拶をして、荷物を取りに控え室に行きました

すると

伊「ヴェー、リトアニア何やったの?
ベラルーシちゃんが怖いよ〜」

イタリアさんにそう言われ、嫌な汗が出ました

ベラルーシちゃんとロシアさんは付き合っていて、ベラルーシちゃんの嫉妬はものすごいんです。

俺に死亡フラグが立ちました

泣きそうです


終わり

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ