*連載*
□3,寝坊
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姫月が湘南大学に来てから一週間が経ち,姫月は大学の講義やマネージャーの仕事,寮での家事で毎日が忙しなく過ぎていった。
そんな日の朝……
赤木「おはよう…………
なんだ?姫月はまだ起きてきてないのか……」
牧「おぅ、赤木。
…………ん?姫月はどうした。」
赤木「まだ起きてきてないみたいなんだ。あいつも毎日頑張ってるからなぁ!
たまには寝坊もするさ。」
牧「そうだな、飯作るか!!」
こうして続々と起きてきたメンバー達での朝ごはん作りが始まった。
神「いい感じですね!!そろそろ姫月ちゃん起こしてきた方がいいんじゃないですかね?」
牧「そうだな、おぃ!清田と藤真!!頼んでもいいか?」
(一人は心配だからな…)
清田「牧さんに頼まれちゃぁしょうがないなぁ!!」
(女の子の部屋って少しドキドキするなぁ。)
藤真「嫌なら待っててもいいんだぞー!姫月を起こしに行きたい奴なら他に沢山いるからなぁ。」
桜木「野猿!俺が行ってやるぞ!」
(姫月さんのパジャマ姿が見れるかもしれないからなぁ。)
赤木「お前は黙って味噌汁を注げ。」
(こいつが行ったら暴走しかねん!)
藤真「いくぞ。」
清田「はい。」