*連載*
□4,歓迎会
1ページ/19ページ
今日は私が入学してから初めて学校が終わってからの休みが与えられた。
久々の休みにみんな帰りのHRが始まる前からソワソワしていた。
宮城「なぁなぁ!姫月ちゃんが入学してから歓迎会開いてねぇんじゃねぇ?」
牧「そうだなぁ…俺らの場合,高校の時から知ってる奴らばっかだから考えてなかったな。」
桜木「お,りょーちんたまには良いこと言うじゃねぇか。」
『歓迎会!? そんな。いぃですいぃです!』
神「なんかそうゅうのもたまにはやってみたいな…。
姫月ちゃん、やってもいいでしょ??」
神はニコッと微笑んだ。
ゔっ。なんだろ…この神さんスマイルの威圧感…。
『はい…お願いします。』
神「そぅと決まったらみんなで手分けして準備ですね!」
牧「あぁ!料理係と買い出し係と……」
清田「あっ!牧さん。ーゴニョゴニョ…」
清田は牧に何か耳打ちをした。
牧「それも…いいかもな。
よし,姫月は買い出しに行ってくれ!!」
三井『じゃぁ,俺の車で買い出し行ってくるよ。」
赤木「力仕事だ,俺も行く。」
三井「おぉ,あとは…「俺も行きたいなぁ。」
仙道が名乗りをあげた。
赤木「買い出し係は決まったな!!」
それから役割分担は着々と進んでいった。