*連載*
□6,テスト
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試合も終わり、学校のテストの日が近づいていた。
『はぁ〜…テストか…。』
部活で多忙な毎日を過ごしていた私は以前よりグッと勉強する時間が減っていた。
三井「ぃや〜、今回もやばいな〜。」
宮城「大丈夫。今回もあるんだろ!?勉強会!!」
清田「勉強会…?なんだ、それ。」
神「ぅちのバスケ部はちょっと成績が足りない奴が多くて…
特に湘北。
テスト前になるとご飯食べた後に強制的に勉強会をすることになってるんだよ。」
『勉強会?
何ですか!?そのシステム、かなりありがたいんですけどっ!』
小暮「おっ!珍しいな〜!みんな嫌がるのにっ」
『親に勉強も頑張るって約束しちゃってて…
ぅちの親の事だから成績悪かったら次は何される事か…』
桜木「おぃ神、湘北って…この天才まで馬鹿だと決めつけてるだろ!!」
宮城「おめ〜は馬鹿の最有力候補だろぅが!!」
桜木「何だと!?りょーちん!!」
清田「赤毛猿、おめぇ〜高校で赤点7つとったらしぃじゃね〜か!
マジで笑える!!かかかかかっ!!」
牧「赤点6つだったお前が言うな!!」
流川「赤点軍団………」
「「「おめぇ〜もだ!!!!」」」