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□時雨のデレポイントをつついてみた。(会話文)
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「時雨ー」
「……」
「(ちらっ)時雨ー」
「……」
「時雨、新聞何か読んで楽しいん?」
「貴様には関係ないだろう。」
「時雨」
「何だ。」
「さっきなーTwitterでよんばんが言ってたんやけどなー」
「………」
「何か面白い診断メーカーがあるらしいんよ。」
「………どんな」
「『性感帯を調べる』みたいな。」
「………(;゜゜)」
「だから俺時雨の名前入れてやってみたんや。」
「…………(@ ̄□ ̄@;)!!」
「ちゃんと結果出たでー」
「……ふざけるな…」
「時雨の性感帯は『掌』やった。」
「……てのひら?」
「んー『時雨の性感帯は掌です。今まで48人の人に触られ、その度にイカされています。』やって。」
「…………ふ、ふざけ…」
「ほんとなん?」
「……低能が。そんな訳ないだろう。」
「じゃ、貸してみ。」
「ちょ」
「(つー)時雨生命線短めやなあ。すぐに死ぬで?」
「………遊騎、放っ」
「(さわさわ、こしょこしょ)」
「……………っぅ」
「どや?何か違うん?」
「遊っ…やめ」
「やっぱほんとなんかなあ。」
「知らなっ…」
ぱっ。
「マジやな」
「………貴様、殺す」
「まあ、オレは掌よりも、こっちのが好きやし。」
「…………」
ちゅっ
「……遊、」
「時雨可愛い」
「…………死ね」