キングダムハーツ短編
□君が、好きだ
2ページ/11ページ
「今日、任務ないんだってな。うらやましいねぇ〜」
「別に…むしろ、任務に出てたほうがいい。何も考えなくて済む。」
いつもならコロコロと表情が変わるレイナだが、今は無表情だ。
不審に思ったシグバールは尋ねた。
「悩み事かぁ?だったら、聞いてやるってハナシ。」
「いや、いいよ。それに、アンタは任務でしょ?サイクスが睨んでるよ。」
「へいへい。あいつはお前が絡むと、怒るからな。」
シグバールはやれやれと肩を竦めながら、任務に行った。
→
次へ
←
前へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ